事例紹介

case1:トイレタリーメーカー様

売れる商品だけではなく、ご家庭での処理までを考えたコストと環境を意識するパッケージを
カテゴリ:セットパッケージ、素材:ポリエチレン・紙

課題:「消費者目線」と「メーカー目線」のマッチング

ビニール素材の簡易パッケージ
硬いプラスチック(ポリプロピレン)製の箱状パッケージ
昨今、シャンプー・リンス・ヘアパックなどのセット販売の日用品には、様々な素材のパッケージが使われています。消費者が店頭で商品を「選択し、持ち帰り、処分する」という一連の行動のなかで、まだまだ改善点があることに着目しました。
ビニール素材の簡易パッケージの場合、コストは安価ですが、商品を持ち上げた時に重さに耐えられず、一度お客様が手にとって買わずに戻した場合「使用感」が出てしまい、少なからず売上にも影響を及ぼします。これを受けて登場したのが「重さへの強度」をクリアした硬いプラスチック(ポリプロピレン)製の箱状パッケージ。安定感と高級感を出すことには成功しましたが、家庭で「処分する」という点では問題を残すこととなりました。外箱は硬く、小さくたたむことは容易でない上にかさばります。
また、メーカー側もコストが倍以上かかることで、消費者、メーカー双方にとって新たな改善点が必要と考えました。

解決:「選択し易く、持ち帰りや易く、処分し易く」…そして「コストが安く」で消費者・メーカー大満足!

この解決方法をクリアするにあたり原点に立ち返り、ビニール素材の良さを生かしながら強度をもたせることとしました。なぜなら、プラスチック素材より軽く、グラビア印刷により微細な濃淡が表現でき、写真の再現性が高い上、金・銀・パールなどのメタリックインクも使用可能と、メリットも大きいからです。
そして、自由に変形できる素材特性に、箱型を形成するための台紙をプラスしたことで、 「デザイン的視認性」「持ち運びやすい強度」「捨てやすい形状」という簡易パッケージの良さとプラスチックの良さのいいとこ取りをしながら材料だけでなく、輸送コストの削減まで実現できました。
上記の構造を採用したパッケージでは、ポリプロピレン製の従来品と比較して、CO2排出量は約75%オフ。メーカーが支払うリサイクル料も約65%オフ。つまり、3分の2のコストを削減できるという結果を生み出すことで「エコで低コスト化」を成功させ消費者・メーカーのニーズに応えたパッケージを誕生させることができました。
※このパッケージは実用新案登録済みです。
ビニール素材の良さを生かしながら強度をもたせること成功
CO2排出量を約75%オフ。メーカーが支払うリサイクル料も約65%オフを実現(当社比)

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